どうもdekunoboxです。
タイトルの通り想像力を高める方法について考える。
ズバリそれは、
タイトルにも書いた通り「経験と鍛錬」ではないか。
ここで言う経験とは想像するための元ネタのようなもの。想像すること自体を経験していないと想像すらできない。
想像する内容の最初から最後まで経験する必要はいが、その想像を構成する部品のようなものを経験する必要がある。
例えば、
空飛ぶペンギンを想像する場合、空を飛ぶという事とペンギンの存在を知らなければならない。実際には空飛ぶペンギンが存在していなくても、なんとなく想像することができる。
想像とは自分が持っている経験や知識を組み合わせたものに過ぎない。
ただ家で想像力を高めたいと思っていても経験がなければいつまでたっても想像できないことがある。
想像力を高めるには常日頃から非日常(未体験)のことを積極的にチャレンジし、新しい経験や知識を得る行動を心がけることが大切である。
想像には鍛錬が必要。
そこで鍛錬に適しているものを考えるとその一つに小説がある。小説は文字からイメージを起こし想像する機会がとても多く、想像の鍛錬をするのにちょうど良い。あまり小説を読まない人は、最初想像が上手くできず、読むのに疲れてしまう人も多いはず。
そういう人は小説よりもアニメや漫画が好きで想像力が鍛えられていないのかもしれない。
物語を何かしらの媒体で伝える場合、人に伝わりやすいのは、アニメ>マンガ>小説だが、人が成長するのは、小説>マンガ>アニメだ。
人は能力を使えば使うほど、その能力が向上していくが、人はどうしても楽をしたくなる。だから人はマンガやアニメにシフトしがち。
楽をしたいという感情は文明を豊かにするが、人の能力を退化させる。どちらが良いというわけでも無いが、自分自身の想像力を高めたければ小説を読むことをお勧めする。
多種多様な経験と小説による想像の訓練。
想像力を高める一つの方法として提案する。